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花木情報 2019.06.16

投稿日:2019年06月16日 カテゴリー:日々のこと

東海地方も梅雨入りしはや1週間。公園もぐずつく日が続きます。

今回はこの時季の花木の様子をお伝えします。

トウカエデ

漢字では唐楓と書くとおり、中国原産のカエデです。

秋には非常にきれいな紅葉が見られますが、

今は羽のついた種(果翼)がたわわに下がっています。

 

 

 

イロハモミジ(イロハカエデ)

よくモミジと言いますが、こちらは俗称で本来はカエデが正しい呼称となります。

でもモミジの方が馴染み深いですね。

この木も果翼ができますが、羽の先が桃色がかっていできれいです。

 

 

 

エゴノキ

実がたいへんえぐいことからエゴノキと名づけられたこの木、

まさに今、実がなっている様が見られます。

現在は緑色ですが、秋ごろには茶色く熟してきます。

 

 

 

サルスベリ

その名のとおり滑らかな木肌が特徴的な木ですが、別名を百日紅といい、

きれいな紅色の花が長くて3ヶ月ほど見られます。今は咲きはじめですね。

 

 

 

ネムノキ

葉の形状が印象的な木ですね。このように軸の両側に小さな葉が羽のように

並んでいるものを羽状複葉といいます。

この木は花も独特な形状で、おしべが筆のように広がります。こちらも咲き始めですね。

 

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